25日朝一の9800割れはDivergence,26日の後場急落はHead&Shoulderの右肩を形成、27日に10150を上へ抜けたことで、下降が一服し調整局面入りが確定。
これで前述のWeeklyのCloseが10000を大きく割れる可能性は低くなった。一旦は上への調整局面が展開されるものと思われるが、10500前後からはロングの手じまい、ショートメイクに入り、再度の下降可能性リスクをヘッジしていきたい。
引き続きユーロドルの水準は低く、1.25を上にはっきり抜けてこない限り日足ベースでのCorrectionは始まらないと考える。しかし、それが1週間以内に実現する可能性は5割以上あるだろう。