2010年12月13日月曜日

すっかりHolidayモードになってきましたね。

金融市場での欧米主導はもう長年のこと。欧米のトレーダーやファンドマネジャーはこの季節はロングバケーション入りも増えます。QE2も中間選挙も、北朝鮮も、材料としてはなんとなく使い古された感じで、相場へはすでに織り込み済み。動かなくなることが多くなります。
 日本の株式も今年前半の水準を日経平均ベースで何とか確保し、やれやれという、個人、法人の投資家が多いのではないでしょうか?正月休みを気持ちよく迎えるためにここで大きくポジションを傾ける、という人はいないので、一方方向への動きは少しお休み、ということしょう。ということは、10月末からの大幅、急速な上げの調整で、下げ方向が主流となるかと思います。
 しかし、中国の引き締め動向、FRBの来年へ向けてのDirectionの憶測などが動く材料になりますので、意外に大きな動きに備えてストップロスの考え方だけは忘れないようにしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿